特別講演U
土屋 徳昭 ![]() ボランティアが医療にかかわる機会の増加は、これからの社会環境、医療・介護環境を俯瞰してみると明らかです。国は、地域包括ケアシステムを打ち出し、がんに限らず、すべての疾患において、地域が患者を支えるという方向にシフトしようとしています。この事はとりもなおさず、生活支援、介護予防に地域住民=素人=他人=ボランティア(老人クラブ・自治会・NPO含む)の支えが重要となります。そこに、医療、介護専門職(医師、看護師、介護士、薬剤師、各種療法士、栄養士など)、行政(社会福祉士、保健師など)など多分野多職種が関わることはもちろんです。 プログラムへ戻る |